憲法が保障する「教育を受ける権利(第26条)」と「9月入学・進級」

 前回のブログで提言した「9月入学・進級」ですが、早くも衆議院予算委員会で総理大臣や文部大臣の答弁がされるなど、急速な進展を見せています。明治以来の長きにわたって社会慣行とされてきた「4月入学・進級」を変えようというので […]

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9月入学への気運を高めよう

 全国規模の外出自粛が続く中、医療機関のみならず保育所でも感染が広まってきました。名古屋市でもクラスター化しつつある市立保育園があるようです。学校の休校期間もどんどん長引き、貴重な子ども時代の学びの時間が失われていくのが […]

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緊急閉館5日目の朝「世界恐慌」

 愛知県下に発令された「緊急事態宣言」に基づき、緊急閉館してから5日目の朝を迎えました。東の空は鮮やかな朝焼けでした。天気が下り坂に向かう兆しでしょうか。  今朝の新聞には「世界恐慌以来 最悪の不況」の文字が。歴史を学べ […]

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未知の脅威に挑むには

 新型コロナウイルスのすさまじいスピードでの拡散が世界中をふるえあがらせています。世界の株式市場で株価が続落し、実体経済への大きなダメージが現在進行形で語られています。同時に、日本の保健行政の対応の拙さが日を追うごとに露 […]

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災害は忘れる前にやってくるのだから

 連日、新型コロナウイルスの感染拡大について報道がなされています。ここ名古屋でも、ハワイ帰りのご夫妻から感染拡大が懸念されています。昨日、ついには市民ランナーの憧れ・東京マラソンで一般の部の出走取りやめが公式に決定してし […]

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波乱の幕開け2020

2020年の松の内もあっという間に過ぎましたね。遅まきながら本年も教養学舎を宜しくお願いいたします!  2019年の国政は「桜」疑惑が疑惑のままの幕引きでした。あったはずの書類は細断され、あるはずの公文書データは消去され […]

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生の意味・死の意味と文学

 すっかり怠っていた本ブログの久しぶりの更新で、いきなり重々しいタイトルでごめんなさい。近頃、身辺に誕生と死別を経験し、胸のうちに去来するものが少なくありません。生物である限り生と死とは必然の運命なのであれこれ考えても仕 […]

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耳タコですが、平成の終わりに

 エコル・ア・パンセにとって別れと出会いの季節である怒涛の学年度替りを経て、気づけば平成もあと1週間となりました。当教室に通う新一年生らは、学校給食が始まったばかりで自分の生活リズムをつかみ切れていないようすですし、この […]

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「成功」の反対のことばは?

 小学生も高学年になると、反対の意味のことば、いわゆる対義語を学ぶようになります。物事の両面・両端を考えるきっかけになるとともに、一気に語彙を増やすチャンスを得られるとてもいい学びです。大学入試新制度を始め、記述式試験が […]

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教育改革時代に合う「良い教材」「良い塾」ってどういうもの?

明けましておめでとうございます。旧年中の格別のご愛顧に対し、心から御礼申し上げます。本年も宜しくお願いいたします。 間もなく、あと2回限りの大学入試センター試験を迎えます。その後始まる共通試験も2回の試行試験を終え概略が […]

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