その日に備えて
日本列島に大災害が発生すると噂される日(7月5日)が迫っています。科学的には、自然災害が日時指定で生じるはずはないでしょうが、占いやパワースポットなど根拠のなさそうなものでも一定の存在感がある世の中ですから、まもなく判明するこの噂の真偽もやはり気になりますよね!?
一方、根拠のある話でいえば、2024年度の出生数から推計して6年後の新1年生が現1年生より約25%減るという予測です。公立学校でクラスの数や人数が減ってしまうのは当然ですが、さて、私立学校や塾やおけいこ事などの「子ども産業」においては、減って当然だ、と傍観するわけにはいきません。産婦人科の診療所などはすでに激減しているそうですから、この業界にも数年遅れで深刻な状況がやってきます。当教室ももちろん、少子化の激浪にさらわれてしまう危険性大です。
読めている危機ならその日に備えてできる限りのことをする。危機のときこそ根本に還る。弊社でいえば、働くお母さま・お父さまが安心してお子さまを委ねてくださるよう努めること。その安心感をインジケータとして、より安全でより良い環境を工夫していきたいです。